ダイワキャグニーがエプソムカップを勝利。
重賞に挑戦し続けての悲願の勝利となりましたが・・・残念ながらそれを生きて見届けることはできなかった大城オーナー。
名オーナーである大城氏は先週亡くなっておられてようで、その事実を内田騎手が知ったのはパドックでのことだったそうです。
競馬にはオーナーや関係者の訃報、種牡馬や母馬の訃報の後に競争馬が激走することは珍しくありません。
これを忖度を見るのかどうかは個々で差があると思いますが、僕は多少なりとも義理人情の忖度はあると思ってるにしても「魂が背中を押す」なんてことや「騎手が燃える」なんてことは当然あることだと思っています。
元々幼い頃から幽霊を見ること、怪奇現象が起こることを沢山経験していますので・・・疑う余地はありません。
今回の競馬を八百長だなんて言う人も目にしましたが、これはオーナーへダイワキャグニーが捧げた勝利であり、オーナーにお世話になってきた内田騎手の男気意外の何物でもないと私は思います。
最後に、素晴らしい競争馬を競馬界に届けてくれたオーナーにご冥福をお祈りしたいと思います。