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日本ダービーは人馬一体のコンビが勝つべき聖域であってほしい

日本ダービーを2007年まで振り返ると、勝ち馬にテン乗りの騎手はいませんでした。
また乗り戻りも0勝で全てが連続騎乗での騎手となっています。

日本競馬の最高峰である日本ダービーですからやはり人馬一体ではないと勝てないという重みがありますし、それには美しさすら感じます。

ここ10年の中央競馬を見れば、若い騎手の多くにチャンスが与えられず若い騎手が騎乗して好走し素質を認められた馬は問答無用でリーディング上位の騎手に持っていかれるという仕組みができています。

あくまでも競馬はビジネスですから勝率が1%でも高くなるならそれを選択するのは馬主や調教師として正しいとは思いますが、業界全体としての競技レベルを上げていくことに関して力を入れることは今後もないのであろうと思うと競馬の未来はそこまで明るいものではないのかなと感じてしまいます。

ただ、先日のオークスの勝ち馬デアリングタクトのように松山騎手がデビューから騎乗して4連勝、無敗の二冠馬なったことは馬券は外れましたが競馬界の将来を考えると嬉しくなりました。

さて、話は冒頭に戻りますが日本ダービーはテン乗りや乗り戻りではなく「素晴らしいコンビ・人馬一体」でないと勝てないレースです。

これは今後もそうあってほしいと思います。

仮に日本ダービーを毎年外人騎手がテン乗りで勝利するような競技になってしまうと、競馬のスポーツとしての人気は落ちていくでしょう。

形は変わるものかもしれませんが、この聖域だけは守ってほしいなと思います。

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