【次走買いたい馬】リリーピュアハート

期待していたリリーピュアハートですがスタートで終了。
馬の鼻が芝について見えるぐらいの躓きで位置取りは17番手から。
安定感のある先行力が魅力の馬だけに、この大舞台で相手が揃った中で後方からぶち抜くなんてことは難しいですし、福永騎手も「そこが全て」と言うようにそこから無理するつもりもなかったでしょう。
それでも直線半ばまでは伸びてきていましたし、そこで前が邪魔で内に入れたところで完全に勝負からは蚊帳の外になりましたがあの躓きがありながらも0.7秒差でミヤマザクラ・ホウオウピースフル・マルターズディオサと差がなかったわけですから今後の巻き返しには期待したいところです。
また相手のレベルは違いますが坂路55秒台で2勝、それ以外で負けというこれまでの結果は次走でも参考にしたいところです。